●自動車事故 トップ5
今回のコラムでは、自動車事故のトップ5を紹介します。是非、運転される場合は
このトップ5の事故ケースを思い浮かべ、ゆとりある安全運転を心がけましょう。

第1位
高速道路上での玉突き事故
(特に路面が濡れている状態)
第2位
側道からメイン道路に合流時・左折専用車線と合流車線での追突事故
第3位
右折車両と対向車線直進車との接触事故
第4位
渋滞時の車線変更による後部からのバイクとの接触事故
第5位
停車中での後部からの追突事故
自動車事故ですので、追突される側や追突する側になったりしますが、どちら側の立場でもできるだけ事故が起こりやすい状況を把握しておけば、事故に巻き込まれることを防ぐことができます。
1番の玉突き衝突事故。追突する側での予防は言うまでもなく十分な車間距離が必要になります。また、自分の車両より2つ前の車両のブレーキランプを確認する事が出来るならば、注意してみておれば前車と同じタイミングでブレーキをかけ始める事が出来るので、衝突を防ぐことが出来ます。もし2つ前の車両のブレーキランプが見えない場合は、どうしても十分な車間距離を取ることでしか防ぎようがありません。
追突される恐れのある後車との車間距離が不十分な場合、より前車との車間距離を取ってください。もし急ブレーキを掛けると、後車は衝突してきますので、前との車間距離は、自分が止まれるだけの車間距離だけではなく、後車に対しても気を払い後車が十分止まれる様、やや緩めのブレーキで止まれるくらいの車間距離を取った方がいいですね。後車は前車を急かしているつもりですが、急かされれば急かされるほど車間距離は開けて下さい。
2番の側道からメイン道路に合流する時に前車と接触したり、左折可能交差点に左折専用道路がありその側道上での接触事故の多くは、自分もその前の車両も右後ろ(進入車線)から来る車両に対して注視し、合流できるくらいのスペースが出てきたら前車も後車も同じように合流しようとして、前車が突然合流を止めた時に、後車がそれに気付かず前車に衝突してしまっています。防ぎ方は至極簡単です。前車が合流したのを確かめた後に右後ろから来る車両を確認し合流することにかぎります。
3番の右折車両と対向車線直進車両との接触事故。
この事故で多いのが右折(矢印)信号が点滅している、または、点滅が終わった直後もしくは右折信号が出始めた直後の右折時に起こる事故が殆どになっています。この事故では、右折側はどうしても急いで右折しようとしている事・直進側は信号が黄色から赤に変わるため急いで渡りきろうとする事が事故の原因となっているので、どちら側もより余裕を持って渡ることで事故を防げます。
4番の渋滞時の車線変更による後部からのバイクとの衝突は、バイクも悪いのですが
どうしても渋滞中のバイクのすり抜けは、止めることは出来ません。
渋滞中のノロノロ運転時では、前車との車間距離に殆ど気を取られており、隣の車線上でのスペースが空いた瞬間に車線変更を行うのですが、車線変更をしたい側の車両の動きにも注視し、スペースが空きそうな状態をいち早く察知し、前車との車間距離も気にしながら、車線変更を行う前にサイドミラーを用いて十分に後部からのバイクが来ているのかどうかを確認し完全に横のスペースが空いてから車線変更をします。前車との間隔と隣の車両の動きを確認刷るのと同じ様に、常に後ろからのバイクもミラーで確認していると大丈夫です。
5番の停車中の後ろからの衝突事故。
この事故は防ぎようがないのですが、もし自分が停車車両の中で最後尾になった場合、自分の後ろに来る車両が止まってくれるかどうか分かりませんので、常に最後尾での停車時にはその衝突の恐れがあることを認識し、最後尾に停車時には後方から止まるであろう車両がアプローチしてきたときには、一度か二度自分の車両のテールランプを点滅させて出来るだけ後車に気付いてもらえる努力をした方が良いですね。また何か直感的に不安を感じたり危険感がよぎった場合は、自分の前車との車間距離をギリギリまで縮め後車からの衝突により受けるショックを前車と分散させることも可能です。子供が乗っている時やその子供が運悪くシートベルトを外してしまっている時には、衝突ダメージを軽減することを勧めます。
より良い安全運転で快適なシンガポール生活をしましょう。
(ASIAX vol.XX)
